EXPO70では、
展示館の大多数が
映像による
展示コミニケート方式を採用しました。

繊維館の映像は
 特別の機器を必要とせず 
音響や照明 レリーフ壁面などと
一体にとなって
新しい意味を表現するように
企画されています。

また内容も一人の若い女性を
徹底的にレンズの目で追求しながら
表現し ユニークなものとして
内外ともに大きな反響を呼びました。

スクリーンを 
はみ出し重なりあい
 壁面のレリーフや
色 音 光 動きが
空間全体に充満
し新しい空間芸術を想像しています。

ドームに入ると
ドームの壁面でアコがにっこり
迎えます。

大きな瞳 すじの通った鼻 
厚い唇 エキゾチツクな面影を
漂わせたアコの顔が一つ 二つ 三つ
 壁から見下ろしています。

やわらかな腕が 
壁から突き出し 腰の線も若わかしい。

観客を包みこむように
壁一杯に 巨大なアコのレリーフが
広がっています。

アコの頭部た゜けで 大人の一倍半です。

ブザーが鳴ると深いブルーの空間に
観客を包み込みます。

そこには
 若くて美しい女の顔が
次々現れ やがて幻想的な色を
帯びつつ 磁気嵐のような放射線状の
気流に飲み込まれていきます。

次の瞬間

観客は 広大な宇宙の真っ只中に
女がただ一人放り出されたように
遊泳している姿を見ます。

と 突然

天頂から真っ赤な流星群が
四方に飛び散り女は錐揉みのように
奈落の底に落ちていきます。

そして不死鳥のように蘇ります。

アコは六面のスクリーンにも
様々な姿で登場します。

アコの顔が一つだったかと
思うと次々に増えていきます。

人物以外の映像は全てある種の
抽象性を帯びています。

同時に奇妙な前衛音楽と照明が
上下 左右前後から
ドーム一杯に襲い掛かります。

その時のアコの驚き 
喜び 悲しみの表情

70年代の青春のイメージを
一人の若い女性の春夏秋冬に
みたてて表現 観客に映像や光
音を全身で感じとってもらおうという
ねらいです。
 
この映画は約15分間 
一人の少女アコを通じて
人間の生の喜び
青春の素晴らしさを描きだします。
5000万人
のための
オールガイド
記念写真集
を参考に
しました。
フィルムと実際の
映像 中央下
フィルムと実際の
映像   左
アコ 3

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